MSR Intern Beijing(経験者)のご紹介(第56回)

Microsoft Researchインターンのご紹介。第56回は、北京のラボに滞在していた、電気通信大学の林直宏さんです。林さんは現在電気通信大学の大学院情報理システム学研究科の博士課程に在籍され、工藤俊亮先生の研究室でロボティクスに関する研究を行っている方です。(林さんは左から3人目)

MSRA集合写真

・所属、学年、研究室
電気通信大学 情報システム学研究科 情報メディアシステム学専攻 知能システム学講座
工藤研究室 D4

・修士論文・博士論文のテーマ
博士論文テーマ “双腕アームロボットを用いた布被覆作業に関する研究”
「物を布で包む・物に布を巻く」といった柔軟物を扱う作業について、ロボット化の研究をしています。

・インターンに来たきっかけ、目的
インターン中、指導して頂いた池内先生には修士課程の時に共同研究でお世話になっており、知り合いの研究者の方の紹介で、インターンに応募致しました。海外の研究所での経験を積みたいと思い、行きました。

・MSRと大学の研究室と異なるところ
私の場合は大学で研究している時と異なり,テーマに明確なゴールラインと期限が設けられていました。ハードウェアに関するテーマを扱っていたのですが、ビジネス的な視点から期限だけでなくコスト面も考慮しなければいけない所が異なると感じました。テーマだけに注力できるような環境が揃っており、短期的な目標設定などスピーディに展開していきました。

・MSRに来てよかったこと、刺激をうけたこと
たくさんの熱心で鋭い研究者、インターン生に囲まれ、朝から晩まで雑務なく完全に研究テーマだけに没頭できるというのは最高です。研究所には様々な研究者の方々が定期的に来訪されていて、最新の研究プレゼンが聞けるというのも刺激的でした。それと、飲み物や3時のおやつサービスには休憩や糖分摂取で大変お世話になりました。

・MSRのここはちょっといただけないというところ
最初の情報登録や設定で不具合が出ていて、サポートグループによく駆け込んでいました。夜になると、一定時間でフロアの明かりが消灯されるので、スイッチ近くのインターン生が定期的に点灯しに行ってました。

・北京での生活について
社食や街などで、安い価格で日本では食べられない中華料理が食べられるのが魅力的です。中華料理なので、実際、油物も多いですが、お粥専門店なんてのもあり、食事は非常に楽しかったです。移動に関しては、バスがたくさん走っているので、市内の移動は非常に楽でした。
大変だったのは、ネット規制でVPNを通さないとアクセスができないサイトがあることでした。現地の環境ではVPNを提供するサイト自体にアクセスできない場合もあり、事前にVPNの準備もしていくべきでした。また、使用していたアパートが突然、断水したりするのには困りました。10月にお湯が出ず、水のシャワーで1週間ぐらい凌ぎました。

・インターンに行こうか迷っている人に対して一言
このようなすばらしい環境で研究できることは、とても貴重だと思います。いろいろ不安にも思いましたが、行けばなんとかなるものです。

・その他
携帯電話については、現地のSIMカードを購入するか日本や現地の携帯電話をレンタルするかの選択肢があります.私は日本で海外用携帯電話をレンタルしていきましたが、出発2週間前では、安くて人気の所は順番待ちで申し込みができませんでした。色々、渡航準備がかかるので、もっと早めにこういったものや保険、クレカ等準備するべきでした。

林さん、ありがとうございました。

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