Kinect Tech Talk in Waseda

来週6月17日(月)13時より、早稲田大学西早稲田キャンパスにてKinect関連の講演会を行います。

元は早稲田大学で今季から来期にかけて行われるKinectコンテストへの参加者の方々への講演会でしたが、早稲田大学の学生の方であればどなたでも参加可能ですので、皆様ふるってご参加ください。

タイトル Kinect テクノロジーと NUI の可能性

日時 2013 年 6 月 17 日 (月) 13:00~14:30

場所 58号館、318教室 西早稲田キャンパス (早稲田大学)

【講演者】

chiba

千葉慎二(日本マイクロソフト株式会社)

インタラクティブエンターテイメントビジネス デベロッパーネットワークグループ リサーチ&インテグレーション ソフトウェアデベロップメントエンジニア

【講演概要】
コンピューターのユーザーインターフェイス、つまりコンピューターとの窓口はより使いやすいかたちへと進化してきた。最近ではタッチが主流だがさらに新たな進化形としてナチュラルユーザーインターフェイス (以下、NUI) というものがある。NUI には従来のインターフェイスと大きく異なる点がある。従来のインターフェイスは人間が機械の使い方を覚えてはじめて入力が可能となる方法であったのに対し、NUI は機械が人間の直感的な行動を読み取ってより自然な反応(出力)をさせるという点である。 電子機器のインターフェイスに対するユーザーの最も多い不安や悩みは、操作方法が複雑あるいは複雑そうにみえるので触れたくないという点である。人間同士なら声や身振りでコミュニケーションが簡単に取れるのに、機械が相手だとそれができないと思い込まれている。コンピューターを活用して人間の生活をより豊かにするための研究をマイクロソフトは長年行っており、ユーザーの声を理解し問題を解決するためには NUI が最適であると考え、それを実現する第一歩として Kinect が誕生した。

Kinect は数多くのセンサーで構成された複合デバイスであり、Xbox 用の周辺機器として 2010 年 11 月にリリースされた。しかし現在ではゲームの枠を超えた様々な分野で応用されている。例えば人間の動きや流れの計測、医療現場、リハビリテーションを支援する機器として、デジタルサイネージ、簡易的な立体キャプチャー装置など Kinect を活用した研究・開発がされている。Kinect は NUI を実現するデバイスだが、何も触れずコンピューターとの対話が可能なのでその非接触性を活かした事例や、Kinect に含まれる様々なセンサーの優れた特徴を活かした例も存在する。ハードウェアの進化ももちろん大切だが、ソフトウェアの工夫やアイデア次第で Kinect 利用の可能性はほぼ無限に広がると考えられる。 マイクロソフトは Kinect の様々な分野における展開と NUI の発展に大きく期待している。本講演では、NUI の考え方から Kinect テクノロジーの詳細について、また Kinect を用いた様々な応用例を紹介する。

【略歴】 1972 年生まれ。岡山県出身。マイクロソフトで組み込みWindows OSの開発に従事した後,Xboxの立ち上げメンバーとなる。専門はCPUとオーディオ。初代XboxとXbox 360のアプリケーション開発および技術サポートを経て,現在はKinectなどマイクロソフトの最新テクノロジー製品を啓蒙するエバンジェリスト兼ソフトウェアデベロップメントエンジニアとして活躍中。

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