MSR Asia/Redmond Intern(経験者)のご紹介(第6回)

Microsoft Researchインターンのご紹介。第6回は、北京とレドモンドの両方のラボでのインターンを経験した東京大学の菅野さんです。Vision界の期待の若きエースのひとりです。先日、代々木上原でお会いしましたが、非常に元気そうでした。

 

・所属、学年、研究室

東京大学大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻 佐藤洋一研究室所属のD3でした。昨年の3月に博士号を取得し、現在は同研究室で特任助教として研究に従事しています。

 

・博士論文のテーマ

専門はコンピュータビジョンで、特にカメラを使った人物の頭部姿勢・視線の推定に関する研究をテーマとしていました。人物の注目領域に関する情報をインタ

フェースやディスプレイ技術に応用するために、使いやすい推定技術を作ることを目的としています。

 

・インターンに来たきっかけ、目的

今回のMSRでのインターンは、2007年のMSRAでのインターンを通して紹介いただいたことがきっかけです。北京での経験から、これが自分にとって非常に良い経

験になることには確信が持てたので、迷わず参加させていただくことにしました。

 

・MSRと大学の研究室と異なるところ

世間一般で言われるような企業と大学との違いに比べると、研究環境としてのMSRと大学の研究所にそれほど大きな違いは無いように感じます。特にインター

ンの立場から見ると、集中して研究に専念できる非常に良い環境だと思います。

 

・MSRに来てよかったこと、刺激をうけたこと

やはり世界有数の研究者が集まる環境での研究の目標設定はレベルが高く、とても良い刺激になります。研究者だけでなくMSRに集まる学生のレベルも当然高い

ので、日本の博士学生として自分がまだまだ修行が足りないことを自覚するとともに、彼らと同じ土俵で戦いたいという気持ちを改めて強くしました。

 

・MSRのここはちょっといただけないというところ

レドモンドに関して言えば、周りに何も無い所ぐらいでしょうか…(笑)あとは強いて言えば、企業としてのマイクロソフトがMSRの存在を生かし切れていない

ように見えるのが少しもったいない所かなと思います。

 

・北京、レドモンドでの生活について

北京での生活は海外生活自体が初めてだったため戸惑う部分も多かったのですが、最終的には特に大きなトラブルもなく楽しく生活することができました。レ

ドモンドは更に問題なく、最初から普通に楽しんで生活できていたように思います。東京と北京のギャップに比べると、北京とレドモンドのギャップはそれほど

大きく感じませんでした。良くも悪くも東京はとても特殊な街、ということなんだと思います。海外一人旅好きとしては、インターンでの海外長期滞在それ自体

がとても楽しい体験だったりします。生活面では本当に、楽しい思い出ばかりですね。

 

・インターンに行こうか迷っている人に対して一言

MSRA/MSRでのインターン経験は、僕のキャリア意識や人生観に良い意味で非常に大きな影響を与えてくれました。もちろん大変な部分もありますがその分楽しい

ことも多いので、少しでも積極的興味のある人は飛び込んでみればきっと得るものが大きい体験ができると思います。

 

菅野さん、ありがとうございました。

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